シリーズ頒布「ユメジ・スタイル」の第二弾は「いちごの着物」。
お人形遊びをする女の子が少し成長して、春の日差しに目を細めているようなこけしです。
夢二が描くいちごは哀愁を帯びた日本らしい可愛らしさがあります。そんないちご柄の着物を着た幼い女の子を、遠刈田系こけしによくみられる「地蔵型」で表現しました。
髪飾りにも、着物の図柄にもたくさんのいちごをちりばめて。裾にロクロ線を配することで全体をすっきりとまとめています。
サイズ:12cm
*全て手作業による手作り品です。形状や表情、着物の描き方など大きくばらつきがございますことをあらかじめご了承下さい。ご要望は承れませんが、お届けした女の子の成長を1年温かく見守ってあげて頂けますようお願い致します。
次回は6月発売予定です。次はどんな風に成長しているかをお楽しみに。