コスモ楽器、虎寿茂三味線ラボラトリーのホームページへようこそ

日本の伝統的な弦楽器である三味線を、より身近な存在にするため、日々研究しております。


コスモ楽器株式会社

〒510-0086
三重県四日市市諏訪栄町19-8
059-351-2268
059-355-0203(FAX)

info@cosmogakki.com
 江戸時代末期、ペリーが浦賀に来航して幕府に開国を迫った嘉永六年(1853年)、
東海道の宿場町として栄えていた四日市村で、初代「伝助」が三味線屋として開きました。
 明治時代、三代目「太平」が
三味太(しゃみた)を名乗り、現在に至ります。
 19世紀に創業以来、三味線・琴・尺八の製造、販売、修理を続けてまいりました。
これまでに多数の技術者・師匠・同好の士を輩出しつつ、技術と伝統を継承して、
日本固有の素晴らしい音楽文化を未来へ伝承するよう努力して参ります。


コスモ楽器店主によるエレキ三味線 BEN-TEN T-02 での演奏です。

イントロダクション
安土桃山時代に生まれ、400年以上の歴史を持つ素晴らしい弦楽器、三味線ですが、最近ではすっかりお年寄りの楽器というイメージになってしまったようです。
しかし、じっくりと三味線を見たり、音色を聴いてみると、楽器としての完成度の高さ、音色の素晴らしさに驚きます。

長唄、民謡、小唄等々、素晴らしき世界も折を見てご紹介していくつもりですが、まずは気軽に三味線を手に取ってみましょう。

コスモ楽器は、三味線を気軽に、様々なジャンルの音楽で使えるよう、ご提案していきます。


エレキ三味線
コスモ楽器では、三味線を様々なジャンルで使っていただけるために、独自に開発したエレキ三味線を販売しています。
ほとんどのエレキ三味線がピエゾ式という、弦の振動だけを増幅して出力する方式とは一線を画し、表の皮の振動と胴内部の響きをブレンドして出力することに成功しました。
とにかく本来の三味線の生音が、自然に出力されます。

右の動画は製作者本人による、虎寿茂エレキ三味線 BEN-TEN T-02 の音色紹介のための演奏です。
三味線演奏家ではないため、演奏は上手ではありませんが、音色は分かると思います。
テレビ出演
2012年3月17日(土)、中京テレビ『幸せの黄色い仔犬』に出演しました。
レポーターは篠山紀信さん、南沙織さんの息子で俳優の篠山輝信さん。

篠山輝信さんに、私がエレキ三味線を演奏しているところを激写していただきました!!
ストラップピン
虎寿茂エレキ三味線 BEN-TEN シリーズは、ご要望がございましたらストラップピンをお取り付けさせていただきます。ステージでのスタンドプレイに便利です。
ご注文時にお申し付けください。
ほとんどの方がストラップピンをご希望されます。